デンマークのお宅 １

　先日メルマがには書きましたが、Leksakのお買い物には旦那っちだけでなく、私のお友達も協力してくれています。箱をくれたり、車を出してくれたり････。
そのお友達の一人が少し前に、車を出してくれて、今まで行った事のないマーケットに連れて行ってくれました。おかげでたくさんのかわいい子達を持って帰ることができて満足満足･･･♪

それだけでも感謝なのに、彼女は、旦那様のご実家にまで連れて行ってくれたのです。義理のお母さんはTea/Cofee CupにS.flintのカップを使われていました。家の中には義理のお父さんが、祖父母さん達から譲り受けたと言う古い品々がたくさん！始めてうかがった私と旦那っちに親切に説明してくれながら見せてくれました。

まず私の目に留まってしまったのが、お部屋の角にあった時計。
bornholmerur。１７４５－１９００年に製造されていたそうです。いわゆる「おじいさんの時計」として知られている、大きな振り子時計ですね。

友達の義父さんは、上の蓋を開けて中を見せてくれました。
２００年以上前の時計だそうで、やはりおじいさんのおじいさん･･･から受け継いだそうです。振り子を振ってくれ、鐘の音も聞かせてくれました。
思わず脳裏に「おじいさんと一緒にチックタックチックタック」と、歌が流れました。



そして、同じ部屋の反対側のテーブルにはロイヤルコペンハーゲンの花器がさりげなく。その向こうの壁にかかっているのは同じく譲り受けられていると言う大きなパイプ。よく見るんです、アンティークショップで！！実際に使われていて、こうして受けつがれいるのを見たのは初めてで、感動････
こちらも義父さんいわく２００年以上前のものだそうです。




そのまま隣の部屋に目を移すと････
えぇ～～！？！？！こ,これはカイボイセンのおさるさん？！？！
こんな大きい子見たことないんですけどぉ～～！！！
人間の赤ちゃんくらいあるんじゃないかと思う、大きなおさるさん。
思いっきり窓際にぶら下がっていました。こんなサイズが存在していることすら知らなかった私は、感動とともに笑いが････汗。
だって、･････でっかいんですもの！！！！


このおサルの衝撃が落ち着いて、その下に目を移すとなんとこれまた
カイボイセンの象さん！

それも、大きい！おさるさんほどではないですが、やっぱり存在感たっぷり～！大きく鼻を振り上げて元気に窓枠に座っていました。その手前にあるリースとも雰囲気がぴったりあっていて、とっても素敵でした。




象さんのすぐ下にあったこの樽。何気なく置いてあったんですが、
実はこれ、昔スーパーマーケットなどがない頃、塩や砂糖、小麦粉などを売っていたお店で実際に塩入れとして使われていた樽だそうです。ここからすくって、たとえば２００g等のお塩を買っていたんだそうですよ♪　かわいいですよね～




お茶を入れてくれる友達を追いかけてキッチンへ行くと、
作業台の上に何やらかわいい計りが。やはり義父さんが説明してくれたのですが、上の塩樽が置いてあるようなお店で実際に使われていた計りだそうです。これで卵や石鹸を計っていたのでしょうか？想像が膨らみますね♪

興奮しすぎて、家全体のお写真を撮らせていただくのを忘れてしまいました。写真にはありませんが、Holmegaardのきれいな紫のスナップすボトルやホーロー、ブルーシリーズの品々も見せてくださいました。（その上、その中のひとつのシフォンケーキ型までプレゼントして頂き、私は嬉しくてふわふわ飛んで行ってしまいそうでした★）

彼らの家にいたとっても人懐っこい大きなワンちゃん。（名前忘れました････）大きかったのに、まだ子供ちゃんで、ボールを離さないかわいすぎる子でした♪　こんなに色々してくれた友達と、彼女の義理のご両親に
感謝！！